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優良ブランド保護委員会紹介

 

偽造製品は中国特有の問題ではないが、中国経済が空前の高度成長に伴い、偽造製品の数や範囲、深刻さもこれまでにない水準に達している。ここ数年、社会の各界は政府と企業が手を携えてこの問題を解決することを一貫して呼びかけ、中国外商投資企業協会優良ブランド保護委員会(QBPC)がこのため200032日に設立された。現在160社以上の多国籍企業がQBPCに加入し、これら企業の中国での投資総額は700億ドルを超える。ブランド保護委員会の設立日以来の発展は、偽造品製造問題が中国経済に与えている深刻な影響を反映している。

 

趣旨

 「中央、地方の各級政府部門と企業及びその他の組織が協力して、中国の偽造取り締まり業務に積極的な貢献を行う」

 会員企業は中国政府が既に偽造取締の一連の措置を採ったと認めている。QBPCは偽造取締活動をサポートし、経験と情報の交流を通じて偽造取締業務を推進している。同時に同委員会ではエンフォースメント部門の偽造取締活動に積極的に協力し、リソースと専門技術の面でサポートしている。

目標

 

政府と企業の協力を通じて、QBPC2004年に以下の主な目標の達成に努めている。

 -税関と刑事、行政のそれぞれエンフォースメントの力を強化する。中国税関部門や公安機関、その他の行政機関との協力により、エンフォースメントの力を更に拡大し、現行の法律、法規を深く理解する。エンフォースメント機関及びブランド所有者は、偽造ネットワーク(工場や貿易会社、国外の買い手を含む)の関係者を積極的に調査、起訴する能力を向上させる。

 -司法解釈を制定、発表し、起訴及び刑事責任の新しい基準確立の面で政策提議を行い、知的財産権関連の法律の改正作業を促進すると同時に関係の研究プロジェクトで法院(裁判所)と検察院と緊密に協力する。

 -政府の関係部門とその他の業界団体は協力して、政府に偽造取締を重要問題として捉えることを呼びかける。

 -社会の大衆の偽造取締意識を向上させる。

 -内部のトレーニング・交流活動を行い、会員企業の偽造取締業務を強化する。

 -会員を更に増やし、ブランド保護委員会全体の勢力を伸ばし、政府の政策決定に対する発言権と影響力を拡大する。

  QBPCの下には6つの小委員会がある。それぞれの具体的な業務は以下のとおり。

 

ベストプラクティス・法執行小委員会 - 各級のエンフォースメント機関を対象に最優秀案件の交流活動を行い、案件処理と調査の効率の向上をはかる。

広報小委員会 - 国内の偽造製造に対する社会大衆の問題意識を高め、メディアの取材や新聞、QBPCのウェブページを通じてブランド保護小委員会の趣旨と業務を宣伝する。

税関小委員会 - 中国税関(海関)総署や国外政府、関連組織との協力を通じて、税関の知的財産権保護条例の法律研究作業をサポートする。地方の税関がより効果的な法執行活動を行うことを奨励し、地方税関と国外の税関が協力関係を強化することをサポートする。

政府協力小委員会 - 政府関連の分野の事柄を処理する。政府会議、経済に対する影響の研究、中国政府の高層指導者との会見の計画などを含む。

法律小委員会 - 司法解釈の発表と知的財産権法規基準の法的研究作業をサポートし、またこの分野で政策提案を行う。

会員サービス小委員会 - 新会員を受け入れ、会員のブランド保護委員会の各種活動への理解と参加を確保する。

 

 また、ブランド保護小委員会には各業界ワーキンググループがある。業界ワーキンググループを通じて会員企業は協力し、共同でプロジェクトを行い、同業界に特有の偽造問題を解決することが可能である。現在ブランド保護委員会の業界業務ワーキンググループには以下がある。

 

 自動車業界ワーキンググループ

 電池業界ワーキンググループ

 非耐久消費財業界ワーキンググループ

 食品及び飲料業界ワーキンググループ

 靴類業界ワーキンググループ

 情報技術産業界ワーキンググループ

 製薬業界ワーキンググループ

 高級ブランド業界ワーキンググループ

 家電業界ワーキンググループ